アプローチブックの特性アプローチブックを全営業マンに持たせたとします。アプローチブックとは、会社として、“営業時にお客様にお伝えすべきこと”が全て網羅されたパンフレットやチラシ等の見える化ツールを一つにまとめたファイルの事を言います。このアプローチブックは、使い込まれていくうちに、色んな紙ツールを追加していくものですので、営業マンによって段々と内容も厚さ(熱さとも言えます)も変わって行きます。要するに最初は皆統一したツールとして配布されますが、段々と“属人的に成長する”ものとなります。優秀な営業マン程、お客様毎にしっかりと“シナリオ構築”してから商談に臨みますので、自然と分厚くなり、内容も充実していく傾向が有ります。優秀営業マンの「見える化ツール」を洗い出すでは、この売れている優秀営業マンの武器であるアプローチブックの中身を他の営業マンに教えたり、共有したりする事は有るでしょうか?私の知る限り、そうしたミーティングなどの時間を持たれる会社さんはほとんど無いようです。元々一匹狼風土(教えられるより盗め!)の住宅業界では、自分の武器をライバルである同僚に敢えて見せることは、メリットが見にくいようです。組織営業力を強化するには、何よりもこの「優秀営業マンのノウハウを洗い出し、皆で共有する事」が肝となります。そのために最初に取り組むべき事は、このアプローチブックの中身を共有し、場面場面のトークも共有する事です。世の中の営業コンサルタントの仕事は、ほぼこれで成り立ちます。営業の基本ノウハウスキルを一通り教えたら、結局は、“その会社で一番売れている人のノウハウを皆で真似る”事が、全体営業力底上げの近道となります。共有&更新には、仕組みが必要では、洗い出したアプローチブックを共有するには?そ ..A-PLUGは工務店様・リフォーム店様などの
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