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建売住宅の割合が過去最高に|YKK APメディアレポート(クローズアップ Vol.XX)


クローズアップ - YKK APメディアレポート -
A-PLUG 事務局

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YKK AP株式会社が発行する建築業界情報紙「メディアレポート」では、毎月様々な情報をお届け。「クローズアップ」記事では国や企業・シンクタンク等の最新の調査から見えてくる業界動向や住まい手の嗜好・傾向などをご紹介しています。その中で今回は「緊急事態宣言下で変わった家づくりへの意識」と題した記事をご紹介します。今回ご紹介するのは「メディアレポート 2021.12」に掲載された記事です。冊子PDFは下記よりご覧ください。⇒冊子PDFを閲覧する ◆建売住宅の割合が過去最高に◆50歳以上の割合が増加、土地付きの戸建てが増加傾向住宅金融支援機構の「フラット35利用者調査」によると2020年度1年間でフラット35融資を使って取得した住宅において、建売住宅が25%と2004年度の調査開始以来最多となった。融資区分をみると、土地付注文住宅が30%、建売住宅が25%であり、この2つで5割以上を占める。注文住宅、マンション、中古戸建住宅、中古マンションはすべて1割前後となっている。前年度から増加したのは土地付注文住宅、建売住宅、中古戸建住宅の3つ。土地付注文住宅は、2016年度の32.3%をピークに減少が続いてきたが、今回4年ぶりに2.5ポイントの増加となった。建売住宅は同1.0ポイント増で、2016年度の19.4%ら4年連続の増加である。中古戸建住宅は10.6%と同0.7ポイント増。この10年ほど増加を続け、2020年度は初の1割台乗せとなった。一方、2011年度以降減少傾向が続くのが注文住宅で、12.9%と同1.1ポイントの減少だ。土地付注文住宅と建売住宅、中古戸建住宅という土地付戸建住宅の割合が高まる傾向にある。これは単に若年の一次取得者層の割合が高まっているというわけではなさそうだ。利用 ..
 
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