ともこ@住宅ライターです。今回は、「APWフォーラム&プレゼンテーション2019~いい家、いい人、いい暮らし~」高松会場で登壇された、株式会社新建新聞社 代表取締役社長 三浦祐成さんの講演を、前編・後編でレポートします。三浦さんは、「新築半減時代に、VOC(voice of customer)をベースにして、お客さんの長期満足を得ることが、これからの経営に必要になってくる」と語ります。前半は、高断熱住宅や樹脂窓がどのように住まい手の暮らしを豊かにしてくれるのか、VOCの視点からよくわかる内容となっています。後半は、マーケティングの話を中心とされていました。APWフォーラムって何?YKK APでは「APWフォーラム&プレゼンテーション」は、2012年より全国各地で開催しています。2019年は「いい家、いい人、いい暮らし」をテーマに、講演いただく有識者の方々と共に、断熱性能に優れる”樹脂窓”を通じた健康で快適な住環境や、住宅の高断熱化がもたらす社会への貢献について説明しています。それでは、三浦祐成さんによる講演レポート(前編)のスタートです!株式会社 新建新聞社代表取締役社長三浦 祐成氏1972年山形県生まれ、京都育ち。地域に根ざしたビルダー、工務店への応援誌である住宅専門誌「新建ハウジング」の編集長を務め、現在は新建新聞社の代表取締役に就任。住宅メディア部門を統括し、住宅業界向けの執筆・講演活動を多数行っている。「だん」という雑誌新建新聞社では、「変えよう!ニッポンの家づくり。」をポリシーとして掲げ、「新建ハウジング」という工務店の応援誌を出版されています。前編は、新建新聞社とYKK APが共同企画で発行している「だん」という雑誌の内容が中心です。三浦さんは、「この雑誌は、一般的 ..
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