こちらは「施主の求める外観デザインとは」をテーマに、YKK APデザインセンターの保有する住宅トレンド情報やノウハウを活かしたおすすめ住宅デザインプラン『スタイルズ2018』を紹介するシリーズです。(これまでの記事はこちら:第1回記事・第2回記事)■『スタイルズ2018』とは外観デザイントレンドだけでなく、『窓・玄関まわりの過ごし方』で時代のライフスタイル提案を盛り込み、施主のこころをつかむことを目指した住宅デザインプラン集です。今回は、前回より少し延床の少ない「郊外型30坪 東入りの住宅」で4つのスタイルをご紹介していきます。まず、それぞれに共通する【平面ベースプラン】と【スタイルマップ】をご確認ください。(※東入り=家の東側が道路に面する住まい)【平面ベースプラン】東側道路に面する、東入りで間口が少し狭く奥に長い敷地のプラン。ファサード面は玄関アプローチを中心に自転車置き場、1台用の駐車場を配置、南面には狭いながらLDKに面したプライベートな主庭を配置。2階には主寝室と個室の両方からアクセスできるバルコニーが外観の特徴。【スタイルマップ】上記平面プランをベースに、以下東入りの4スタイルの具体的な「外観デザイン」と、ターゲットにあわせた「窓・玄関まわりの暮らし方」をご紹介。それでは、「①モダンスタイル」、「②ベーシックスタイル」、「③洋風スタイル」、「④ジャパネスクスタイル」のそれぞれのプランをご紹介していきます!① モダンスタイル外観デザインは、コンパクトにまとめたナチュラルモダンスタイルです。片流れの屋根で、玄関とバルコニーまわりに木調部材を部分的にあしらった外観。ホワイトの外壁にブラックのスリット窓がアクセントとなる。分譲地では、木調色を使い分けることで、統一感がありな ..
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