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 - No.900


第6回 心地よく過ごすガーデンリビング ガーデンファニチャー


エクステリア&ガーデン空間提案の入門
リフォーム産業新聞社 取材班

 - No.900

 
ガーデンリビングを提案する際は、お施主様に明確なビジョン、イメージを見せることが重要です。 タイルテラスや、ウッドデッキなどを設置して場所を確保するだけではなく、ガーデンファニチャーを含めて提案することで、そこで何をするのかが明確になり、視覚的にもその場所がもう一つのお部屋として成立します。  解説してくれたのは過ごす「時間」も大切にファニチャーセレクトのポイント屋外家具が劣化する大きな3つの要因ガーデンファニチャーは、基本的に屋外に置いたままの状態で使用するので、外部環境に対応し た耐久性が必要です。そこが室内家具との大きな違いになります。 劣化につながる大きな3つの要因は紫外線(太陽光)、雨(水)、ほこり(汚れ)です。海辺のリゾートなどで使用されることも多くありますが、その場合この3つの要因に塩害も加わります。その為に最適な材料で、適切なメンテナンス(ローメンテナンス)が必要。水で簡単に汚れを落とせるものを選択しましょう。▲ガーデンルーム内にテーブルと椅子を設置。床のタイルは室内から外まで統一し、ボーダレスな空間に。海外の専門ブランドも視野に昨今、日本でもガーデンファニチャーを目にすることが増えましたね、年に一度開催(今年は新 型コロナの影響で中止)される国際家具見本市ミラノサローネでも高級室内家具ブランドがこぞってガーデンファニチャーを提案してはいます。 そこで、どのブランドを選択するか悩むところではありますが、外部環境に耐えうる素材を長年研究し、耐久テストも実行しているヨーロッパの屋外家具専門ブランドがお勧めです。高額商品ですので、予算と耐久性、デザインそれぞれバランスにあったものを提案できるよう、商品知識の収集をしておくことも大切ですね。▲DEDON(デドン)1980 ..
 
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